昼の陽射しが照交って、路上に人馬絡驛として絶えず。
Ceaseless trafficとは、この絡驛という意味にある。
馬は今でいうところの車等に当てはめられるだろう。
皆動く昼。
夜中、眠りにつく時でさえ何やら外から響く都会、この街。
往来はぶっ通し。
交通電波の中で眠る。
この作品は約二年間の間に撮影したものである。
であるから、撮影できなくなった場所が出る。
当たり前のような日々の姿、街は移ろう。
何も一つ所や二つ所ではない。
そんな場所を改めて目の当たりにすると、
私の頭には絡驛という言葉が浮かぶ。
人や車だけではない、建物も往来と見た。
つまり、絡驛として絶える事がないのは
建築物をも含んだこの街自体なのではないかと。
私はこう感じさせられた。
今日もまた人々の往来は続き、絶えずこの街も動く事であろう。
それが生活。街は移ろう。
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